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スイングトレードとはFXトレーダーが収益機会を捉える方法の1つ

 

 

スイングトレードとは、主に数時間から数日以内で取引を繰り返して収益を積み重ねていくトレードの一種です。1日以内で簡潔する事から日跨ぎや週跨ぎのリスクも無く短期的な画面の張り付きも必要としないことからも多くのトレーダーに親しまれています。利益幅も数10pipsから数100pips以上と値幅が非常に広いのが特徴的でそのゆったり値幅で短期的なブレに左右されにくい方法でもあります。

 

取引スパンが比較的広いスタイルから、

主に中級者や大口プレイヤー、や兼業や生活の忙しい方にとって「スイングトレード」は適したスタイルの代表格と言えるでしょう。

 

 

ですが、そのトレード自体が本当に自分に適しているのか?まで深く考察を行う方は非常に稀有なはずです。

実際にSNS上で活動もしているわたくしが、経験と初期の頃の自分を重ねながら序盤の内から意識しておきたかった事・知っておきたかった事を綴ります。

 

 

トレードをする上で欠かせない「スイングトレード」のメリットやデメリット、適しているプレイヤーの方向性を捉えながら自分の手法の幅を柔軟に広げていきましょう。

 

 

普段市況しているハッシュタグ

#たまには市況してもいいよねいいでしょ 

・オプション
・国債/金利
・チャート
・需給や強弱まで

画像やメディアに残しながら幅広く思考のカードを活かして市況しています。

スイングトレードのメリット

 

 

忘れがちではありますがトレードのスタイルによって時間から優位点まで実に様々です。

 

勿論、メリットやデメリットと言った「差異」を識別することも。

 

メリット

  1. 時間効率が非常に高い
  2. 大きなトレンドに強くなる
  3. 荒い値幅に左右されなくなる

 

 

 

時間効率が非常に高い

 

取引の時間配分表

取引種類スキャルピングデイトレードスイングトレード
保有時間数秒から数十分数十分から一日以内数時間から数日以上

スイングトレードの場合、数分から1日以内で簡潔するようなスキャルピングやデイトレードと異なり数日から数日以上を通して取引を行うスタイルが多いです。

 

 

従って、

  • 過度にチャートに張り付く必要性がない
  • 値幅が大きく精神的にも余裕を持って行える

 

と言った非常に精神鋭的にもパフォーマンス的にも理に叶った方法だと言えます。

 

 

半日や日を跨いでの取引が多くなるため、慣れれば慣れる程「チャートやレートを見る癖」も少なくなっていきます。

 

 

短期トレーダーの多くはその時間をモニターの前や画面に張り付く事に「消費」しています。

 

では、本当に自分に適したスタイルは画面の前で消費するだけでしょうか?

 

特に複数の仕事を兼業でやっている方や家庭や家族の居る方にとって短期的な取引になればなるほどその効率性は悪いものとなっていきます。

 

 

 

費用対効果だけでなく、「時間をより効率的に使える」事こそがこのスイングトレードの醍醐味と言っても過言ではありません。

 

 

 

大きなトレンドに強くなる

 

 

スイングトレードの最も重要とも言える利点が「大きなトレンド」に強くなる点にあります。

 

 

スイングトレード メリット 大きなトレンドに強い

2020年2月~3月のコロナショックの日経平均株価。わずか1ヶ月程度で6000円以上下落する非常に綺麗で大きなトレンド

 

 

相場では短い時間軸であれ長い時間軸であれレンジとトレンドで形成がされていますが、特にスイングを主軸とする中期~長期でトレンドが出た場合、その流れは非常に大きな流れを形成します。

上記はその一例ですが日経平均株価はわずか1ヶ月程度で25%減少し6000円以上下落しています。

 

為替ペアと単純な比較は出来ませんがイメージとしては100円のドル円が1カ月で75円になる様なもの勿論イメージです!です。どれだけ値幅含めてインパクトが大きかったのか分かるかと思います。

 

普段からデイトレードやスキャルピングの「狭い/短い値幅」に固執して取引しているプレイヤーにとっては右往左往しやすい流れであっても普段から中期単位での大きな視点で取引をしているプレイヤーにとっては絶好の取引機会に他なりません。

 

後述する手法の考え方の様に市場全体の「流れ」を把握しようと向き合う姿勢が常に試されているのです。

 

荒い値幅に左右される事が少なくなる

 

スキャルピングとデイトレードとの根本的な違いは保有時間の長さだけではなく、参画しているプレイヤーの「総量」にも密接に関わってきます。

 

 

短い時間軸で取引をするよりも、大きい時間軸で取引している人達の方が相対的に「多い」です。

 

それは個人トレーダーの様な投機だけでなく、実需を絡めた取引やプロのヘッジファンドと言った多額の資金を投下して扱うプレイヤー達が大きい時間軸に多く存在する為、

意識されるレート(俗に言うレジスタンスエリア)が厚くなります。

 

 

 

 

わたくし達は例外なく市場でbid/askと言う買い手/売り手双方に分かれてオーダーを通す事によって初めて約定から決済までを行えます。

 

つまりどのレートにおいても誰かの注文がそこにあるという事。

 

 

当然プレイヤーが多い時間軸程、そのオーダーはより多くなりますから相対的に意識されるレートそのものが厚くなり、レジスタンスとして機能が非常にしやすくなります。

 

スキャルピングの様な細かい値幅の場合だとこれらを忘れがちになりますが勿論レート自体も軽くなる為、短期になればなるほど値動きも荒く統一性の無いものへとなっていくのです。

 

 

これらの事からも比較的はっきりとした値幅とレートの中で取引を行えるスイングトレードは荒い値動きに左右されずに取引を行える利点の一種と言えるのです。

 

 

 

 

 

スイングトレードのデメリット

 

良い点ばかりが目立ちますが対照的にデメリットも確かに存在します。

 

デメリット

  1. 判断が遅くなりがちになる
  2. 損失の値幅が深くなりやすい
  3. 取引機会が比較的少ない

 

 

 

そして、初期の段階から負の側面を甘んじる「癖」を放置しておくと中長期的にみて大きなネック部分となり、是正するまでに多大な時間を要することも少なくありません。

 

結果としてそれが「負け癖」へと昇華されいつまでも成長や飛躍も乏しいままにぐるぐると試行錯誤を繰り返すプレイヤーが大勢いるのは言うまでもない事実です。

悪い癖を付ける前に初心者がFXで勝てない理由と意識する大切なこと

 

どんな取引でもあっても必ず自己の意識次第でマイナスにもプラスにも働くのです。如何にして頭の使い方をより細かく整理し研鑽していくのか。

中には心に刺さる方や現行の自己に該当することも多いはずです。

 

 

デメリットを枚挙しながら胸によく取り留めておきましょう。

判断が鈍くなりがちになる

 

 

値幅が広くなりがちなだけでなく、時間軸もかないゆったりとしている事は逆説的に判断力の低下を促しやすくなります。

 

  • まだ値動き的にも大丈夫...
  • ストップも広いから平気

 

こういった安直な思考こそがその判断力を欠落させる根本的な要因になることも。

 

 

平時は比較的ゆったりとしている市場の値動きも経済指標やリスクオフ、リスクオンといった資金の動向を受けてボラティリティが急速に拡大することも少なくありません。

 

そして市場のボラティリティが変化した時こそ判断力の遅さがより残酷に自己の首を絞めつけることに繋がります。

 

損失の値幅が深くなりやすい

 

 

 

値幅と時間軸の広いトレードを行うことから、当然利益だけでなく、損失に関しても他のスタイルよりも値幅が広くなりがちで「損失が深く」なっていきます。

 

一回の取引で30pips~50pips程度の損切をする事も状況によっては多々ある事からも

 

根本的な「感覚」が違う

  1. 普段から短期取引がメインな片
  2. 短い値幅しかやっていない方

 

 

人によっては非常に抵抗感や慣れない部分が多いのも事実です。

 

 

 

また、時間軸の長さだけでなくスパンが大きくなればなるほどレンジやトレンドと言った「流れの見極め」を上手く行わないとただただ傷口を抉る様に損失が膨らむばかりです。

 

 

常に市場がスイングに適した流れをしているとは限りません。短い時間軸の方が優位性が高い時やそもそも1日を通して動かない事もあるのですから。

 

 

だからこそ、ただ取引機会を求めるのではなく、全体を見通していく力が問われます。

 

市場に参画する自己の意識を変革し日々己と向き合いましょう。

取引機会が比較的少ない

 

 

スイングトレードでは主に「中~長期レベルでの抵抗レートや支持レート」を意識しながら取引を行います。

 

 

1日の中で値幅が活発に動いていたとしても、時間軸によって市場のプレイヤーが意識しているレートは根本的に異なります。

 

 

短い時間軸になればなるほど、取引機会は増加しますが「意識するレート」そのものが薄くなっていきます。

 

対照的に、長ければ長い程「意識されるレート」は厚くなっていきますが、1日の中でそのレートに来ることは少なくなっていきます。

 

 

 

普段からスキャルピングやデイトレードをやっているプレイヤーにとっては1日の中で5回、10回とエントリーする事があるのに比べて
1日のエントリーが多くて数回程度なのは正にこの理由に起因します。

 

 

 

 

ただし、時間効率が非常に高い事や値幅を広くとれることは言うまでもない事実。

 

機会の少なさと利益追求は、必ずしもイコールではないのです。

 

スイングトレード手法のやり方

 

日々活動中

一重にスイングトレードといっても、闇雲にやればよい訳ではありませんしいつでもやれば良い訳でもありません。

 

見通しを立てずただ画面のみに没頭するのはパフォーマンスを低下させるだけです。

 

  1. 市場の時間帯の把握
  2. 通貨の需給を考える
  3. 曜日や市場のフロー

上記の要素が密接に絡み合っています。取引をやる上で欠かせない要因を覚えていきましょう。

1日を通しての経済指標や全体の流れの把握

 

毎日のサイクルの中で

 

  1. 今日の経済指標は何があるのか
  2. 市場が大きく動く時間の識別

 

この2点はチェックしていくようにしましょう。

 

この2点について取引機会を考えていく上で最重要と言っても過言ではありません。

 

 

 

市場に参画している大きなプレイヤー達はいつ、どのタイミングで資金介入を行えば効率が良いのか仕掛けの機会を狙っています。

 

その典型的な「タイミング」と成り得るのが経済指標の発表時間や市場の入れ替わりの時間なのは言うまでもありません。

 

こういった時間を意識することで

  • 中長期的なレートに到達した時の対応
  • 想定外の突発的な値動き

 

 

にも想定や準備が重なり、対応力がより増していきます。

 

 

テクニカル分析やチャートを観ているだけでは把握出来ないのが市場のプレイヤーが仕掛けてくる時制です。

 

スイングトレードを始める前の基本的な習慣の一部として養いましょう。

 

 

 

損益比率を考えてポジションを想定する

 

スイングトレードをする上で重要項目となるのが

  1. 中期的に節目となるレートはどこか
  2. どのタイミングで市場に仕掛けや動きが入るのか

 

を考えながら「ポジションの損益比率」を深く考える必要性がある事です。

 

 

取引は1つ1つの流れで完結するのではなく全体を通しての流れで考えていきます。

 

特にスイングトレードを行う場合、たたでさえ取引機会が少ないことから目先の1回1回の取引の成果だけを見ていてはキリがなく、パフォーマンスを著しく損なう原因となっていきます。

 

 

捉え方を変えよう

  1. 取引は全体を通しての「試行回数」で考える
  2. 勝率だけを求めても上手くいかない

従って手法やサインに拘る前に損益比率=リスクリワードに対する考え方を改める事でトレードのスキルも幅もぐっと広がっていくのです。

 

 

 

 

手数の少ないスイングトレードにとって損益比率は切っても切れない関係性を持っています。

 

取引に臨む姿勢から是正していきましょう。

試行回数で考えるFXのリスクリワードを考えるだけで手法を劇的に効率良くしよう

 

 

 

 

【応用】通貨強弱を利用して「流れの主体」を弾き出そう
スイング手法の一種として理に叶っているのが通貨強弱を利用した方法です。
文字通り通貨自体の需給を識別することによって

 

使用するメリット

  1. 現状一番効率の良い通貨ペアが瞬時に分かる
  2. 市場全体のフローや流れを見渡せる
  3. 市場参画者の思惑を読みとれる

 

 

よりトレードに幅を持たせながら、自分の取引に「確度」を付ける事も可能に。

 

これにより、テクニカルやチャートだけでは分からなかった市場の「機微」を感じ取れるように。

分かること

  1. 中長期単位でのレート節目の攻防
  2. トレンドやレンジの強弱の判別

 

 

 

節目での攻防や流れの強さは中長期のレートを主に扱うスイングにおいて非常に大きな判断材料となります。

 

取引自体の「確度」をより高めていきましょう。

 

 

 

節目となるレートやラインを想定して流れを把握する

 

 

経済指標や需給の様な「立体的な」解釈を用いりながらも殆どのトレーダーにとってはチャートを用いた「テクニカル分析」を使う方が多いはず。

 

だからこそ、節目のレートを理解することで一日の流れや見通しをよりクリアに掴めていきます。

 

序盤の優位点でもお話をした通り、どのレートであってもそこに「買い手/売り手のオーダーが存在することで値が成立」します。

 

だからこそ買い手/売り手の

 

必ず「誰か」の注文がある

  • 利確注文に位置はどこか?
  • 損切注文の位置はどこか?
  • 新規注文の位置はどこか?

 

を考えながら俯瞰して分析を行いましょう。

 

 

そして、デイトレードの利点の1つである「荒い値幅に左右されなくなる」性質からより損益比率の高いトレードを追求しやすくなります。

 

 

 

 

 

加速度的に利益追求をしていこう
スイングトレードは、その時間軸の大きさから「ピラミッディング」を用いたトレードが比較的やりやすくなります。
トレンドや流れの発生時に押し目や戻りでポジションを積み増し、複合ポジションを形成することで加速度的に利益追求が出来る手法の一種です。
比較的取引回数の少ないスイングでの取引では、流れがハッキリと出やすい相場環境が一年を通して要所要所で訪れます。
そのタイミングと流れを逃さずモノにできる強力な「武器」となり得るのがピラミッディングの醍醐味と言っても過言ではありません。
流れを見定めながら、より利益を追求する。スイングトレードと相性がぴったりなやり方で応用の幅を広げましょう。
ピラミッディング手法をFXで覚えて加速度的に利益追求するコツ

 

 

スイングトレードが全てではないこと

 

スイングトレードは取引機会の少なさと時間軸の広さからも向き/不向きが非常にハッキリしやすいトレードスタイルです。

 

 

事実としてネット上でも非常に多くのプレイヤーがいますがその殆どは短期~デイトレードの範囲で取引をしている方が殆どでスイングを主軸でやっている方を少ない傾向にあります。

 

しかし、それだけ短期やデイトレードのみに固執して可能性や視野を狭めている人が多いと言っても過言ではありません。

 

 

ただネット上の情報を鵜呑みにしていただけで、実際に自分の得意な分野や時間軸は全く別の方向性に花開くかもしれません。

 

 

スイングトレードはあくまでも取引方法の一種に過ぎず、数あるカードの中の一枚に過ぎません。

 

「手段」に溺れることなく、自分自身の思考の幅を広げながら己の在り方そのものを昇華していきましょう。

 

方向性が違うだけでFXのトレードスタイルを種類毎に把握する【自分に適しているのは?】

 

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