FX初心者からのデイトレードと知っておきたかった手法と考え方。

 

 

デイトレードとは、主に数十分から1日以内で取引を繰り返して収益を積み重ねていくトレードの一種です。1日以内で簡潔する事から日跨ぎや週跨ぎのリスクも無く短期的な画面の張り付きも必要としないことからも多くのトレーダーに親しまれています。利益幅も数10pipsから100pips以上と値幅が広いのが特徴的でそのゆったりとした傾向からも荒い値幅に比較的に左右されにくい方法でもあります。

 

実に多種多様なプレイヤーが多く活用しているスタイルからも、

FX初心者や初めてまもないプレイヤーにとって「デイトレード」は自分が行うスタイルの代表格と言えるでしょう。

 

 

ですが、そのトレード自体が本当に自分に適しているのか?まで深く考察を行う方は非常に稀有なはずです。

実際にSNS上で活動もしているわたくしが、経験と初期の頃の自分を重ねながら序盤の内から意識しておきたかった事・知っておきたかった事を綴ります。

 

 

トレードをする上で欠かせない「デイトレード」のメリットやデメリット、適しているプレイヤーの方向性を捉えながら自分のトレードの幅を柔軟に広げていきましょう。

 

 

 

普段市況しているハッシュタグ

#たまには市況してもいいよねいいでしょ 

・オプション
・国債/金利
・チャート
・需給や強弱まで

画像やメディアに残しながら幅広く思考のカードを活かして市況しています。

デイトレードのメリット

 

 

忘れがちではありますがトレードのスタイルによって時間から優位点まで実に様々です。

 

勿論、メリットやデメリットと言った「差異」を識別することも。

 

市場に参画する前にデイトレードの特徴について理解を重ねていきましょう。

 

時間効率が比較的高い

 

取引の時間配分表

取引種類 スキャルピング デイトレード スイングトレード
保有時間 数秒から数十分 数十分から一日以内 数時間から数日以上

デイトレードの場合、数分から1時間以内で簡潔するようなスキャルピングと異なり数十分から一日を通して取引を行うスタイルが多いです。

 

 

従って、

  • 過度にチャートに張り付く必要性がない
  • 値幅が大きく精神的にも余裕を持って行える

 

と言った非常に精神鋭的にもパフォーマンス的にも理に叶っていると形容出来ます。

 

 

 

収益機会が多く望める

 

 

一日を通して市場の動きが変化する様にポジションを構築する機会が多く望めるのもこのスタイルを用いているトレーダーが多い理由の1つです。

 

曜日やその地合いによって様々ではありますがデイトレーダーは臨機応変にそのポジションを選択出来る「権利」を有しているのです。

 

ただ闇雲に手数を出せばよろしいわけではありません。後述する手法の考え方の様に市場全体の「流れ」を把握しようと向き合う姿勢が常に試されているのです。

 

荒い値幅に左右される事が少なくなる

 

スキャルピングとデイトレードの違いは保有時間の長さだけではなく、参画しているプレイヤーの「総量」にも密接に関わってきます。

 

 

短い時間軸で取引をするよりも、大きい時間軸で取引している人達の方が相対的に「多い」です。

 

それは個人トレーダーの様な投機だけでなく、実需を絡めた取引やプロのヘッジファンドと言った多額の資金を投下して扱うプレイヤー達が大きい時間軸に多く存在する為、

意識されるレート(俗に言うレジスタンスエリア)が厚くなります。

 

 

 

 

わたくし達は例外なく市場でbid/askと言う買い手/売り手双方に分かれてオーダーを通す事によって初めて約定から決済までを行えます。

 

つまりどのレートにおいても誰かの注文がそこにあるという事。

 

 

当然プレイヤーが多い時間軸程、そのオーダーはより多くなりますから相対的に意識されるレートそのものが厚くなり、レジスタンスとして機能が非常にしやすくなります。

 

スキャルピングの様な細かい値幅の場合だとこれらを忘れがちになりますが勿論レート自体も軽くなる為、短期になればなるほど値動きも荒く統一性の無いものへとなっていくのです。

 

 

これらの事からも比較的はっきりとした値幅とレートの中で取引を行える事はデイトレードをする上で利点の一種と言えるのです。

 

 

 

 

デイトレードのデメリット

 

良い点ばかりが目立ちますが対照的にデメリットも確かに存在します。

 

そして、初期の段階から負の側面を甘んじる「癖」を放置しておくと中長期的にみて大きなネック部分となり、是正するまでに多大な時間を要することも少なくありません。

 

結果としてそれが「負け癖」へと昇華されいつまでも成長や飛躍も乏しいままにぐるぐると試行錯誤を繰り返すプレイヤーが大勢いるのは言うまでもない事実です。

悪い癖を付ける前に初心者がFXで勝てない理由と意識する大切なこと

 

どんな取引でもあっても必ず自己の意識次第でマイナスにもプラスにも働くのです。如何にして頭の使い方をより細かく整理し研鑽していくのか。

中には心に刺さる方や現行の自己に該当することも多いはずです。

 

 

デメリットを枚挙しながら胸によく取り留めておきましょう。

判断が鈍くなりがちになる

 

 

値幅が広くなりがちな事は逆説的に判断力の低下を促しやすくなります。

 

  • まだ値動き的にも大丈夫...
  • ストップも広いから平気

 

こういった安直な思考こそがその判断力を欠落させる根本的な要因になることも。

 

 

平時は比較的ゆったりとしている市場の値動きも経済指標やリスクオフ、リスクオンといった資金の動向を受けてボラティリティが急速に拡大することも少なくありません。

 

そして市場のボラティリティが変化した時こそ判断力の遅さがより残酷に自己の首を絞めつけることに繋がります。

 

ナンピンや塩漬けの思考が増えやすい

 

 

この思考回路こそが正に負のスパイラルを生み出しやすい根源と言って過言ではありません。

 

ネット上でもナンピンや塩漬けを(炎上やマーケティング目的かは分かりかねますが)半ば誇示する様に大衆に露呈させる事で名声を集める方達が一定数存在します。

真偽は別としてそういった思考回路に陥ったプロセスこそが非常に厄介なのです。 

 

 

負け癖が良い例ですがそれは言わば脳の思考回路そのものに影響を及ぼします。

 

つまり、理性や自制心と言った建前上の言葉だけでは形容出来ないなるべくしてなった「思考回路」な訳です。

 

 

分かりやすいトレード精神疾患

 

 

 

もうそれは「トレード依存症」と同義と言っても間違いではありません。

 

デイトレードは値幅をゆったりとしてスパンも大きくなる為上述の通り判断が鈍くなりがちです。

 

しかし、そこで思考を止め判断力を衰えさせていく事は脳の構造そのものの変化を促しよりFXを下手に、トレード自体の結果を悪くする負のスパイラルを生み出していきます。

 

 

 

一旦変化した脳味噌を是正することはダイエットやアルコールが良い例ですが非常に労力を要します。

 

初期の段階からこういったデメリットを自認することで脳の「枷」を理解し「癖」を身に着けない様に律することで将来的なトレード生活で待ち受ける壁そのもの打ち砕く言動力となります。

 

市場に参画する自己の意識を変革し日々己と向き合いましょう。

テクニカルやチャート分析のみに傾倒しやすくなる

 

 

ネット上に幅広く存在するプレイヤーを見れば自明の理ではありますが、デイトレード及びFXの時間を重ねれば重ねる程、テクニカル及びチャートに妄執的になりがちな傾向が非常に強くなります。

 

 

実際に

  • チャートのみに傾倒したチャーチスト
  • 分析のみを至上としたトレーダー及びメディア

 

 

でひしめき合っています。その影響力は良い意味でも悪い意味でも無視出来ないものでありチャートこそが至上。テクニカルをなぞれば良いといった実に安直な思考に陥りがちです。

 

ですが、果たしてそれが本当に貴方/貴女にとっての「可能性」と成り得るでしょうか?

 

 

後述していくデイトレード手法の際の考え方が良い例ですが

 

市場で取引をすることは決してチャートという二次元的なものだけで推しはかれるものは断じてありません。

事実、プロのトレーダーがそのような画面のみに傾倒して取引をしているでしょうか??

 

 

 

わたくし達個人トレーダーは資金量も金融に対するリテラシーもプロとは雲泥の差がありますがそれでも「思考の幅を横に広げていく」ことは

 

どんなプレイヤーも有する「権利」であり、それを行使するのも自由です。

 

貴方/貴女はどうやって市場と向き合っていきますか?

 

 

 

 

デイトレード手法のやり方

 

日々活動中

一重にデイトレードといっても、闇雲にやればよい訳ではありませんしいつでもやれば良い訳でもありません。

 

見通しを立てずただ画面のみに没頭するのはパフォーマンスを低下させるだけです。

 

  1. 市場の時間帯の把握
  2. 通貨の需給を考える
  3. 曜日や市場のフロー

上記の要素が密接に絡み合っています。取引をやる上で欠かせない要因を覚えていきましょう。

1日を通しての経済指標や全体の流れの把握

 

毎日のサイクルの中で

 

  1. 今日の経済指標は何があるのか
  2. オプションの量の識別

 

この2点はチェックしていくようにしましょう。

 

特に「経済指標の確認」は最重要と言っても過言ではありません。

 

 

 

市場に参画している大きなプレイヤー達はいつ、どのタイミングで資金介入を行えば効率が良いのか仕掛けの機会を狙っています。

 

その典型的な「タイミング」と成り得るのが経済指標の発表時間なのは言うまでもありません。

 

こういった時間を意識していないと

  • 突発的な値動きによってストップがかかってしまった
  • 自分の想像以上の急な値動きに感情的になってしまう

 

 

と言った悪循環や負の連鎖を引き起こします。

 

 

テクニカル分析やチャートを観ているだけでは把握出来ないのが市場のプレイヤーが仕掛けてくる時制です。

 

デイトレードを始める前の基本的な習慣の一部として養いましょう。

 

 

 

どの通貨の需給が焦点か資金フローの動向を考える

 

デイの時間内で取引を行う上で重要項目となるのが

  1. 一番効率の良い、動いているペアは何か
  2. どのペアがボラティリティや流れが大きいのか

 

を考えながら通貨ペアを臨機応変に選択出来る「権利」を有していることです。

 

金融市場は経済指標が良い例ですがその日、その曜日、市場の切り替わる時間等で流れが極端に変わったり仕掛けが多くなる傾向があります。

 

それは市場に参画しているプレイヤーの性質が変わるからです。

 

 

当然、性質が変わることによって買われる通貨や売られる通貨自体も根本的に異なってくるので、ほんの数時間で通貨ペア自体の値動きも一辺する事も少なくありません。

 

通貨強弱を利用して「最適解」を弾き出そう
そこでデイトレード手法の一種としてとても理に叶っているのが通貨強弱を利用した方法です。
文字通り通貨自体の需給を識別することによって

 

使用するメリット

  1. 現状一番効率の良い通貨ペアが瞬時に分かる
  2. 市場全体のフローや流れを見渡せる
  3. 市場参画者の思惑を読みとれる

 

 

よりトレードに幅を持たせながら、自分の取引に「確度」を付ける事も可能に。

 

テクニカルやチャートだけでは分からなかった市場の「機微」を感じ取りましょう

 

 

 

 

節目となるレートやラインを想定して流れを把握する

 

 

経済指標や需給の様な「立体的な」解釈を用いりながらも殆どのトレーダーにとってはチャートを用いた「テクニカル分析」を使う方が多いはず。

 

だからこそ、節目のレートを理解することで一日の流れや見通しをよりクリアに掴めていきます。

 

序盤の優位点でもお話をした通り、どのレートであってもそこに「買い手/売り手のオーダーが存在することで値が成立」します。

 

だからこそ買い手/売り手の

 

必ず「誰か」の注文がある

  • 利確注文に位置はどこか?
  • 損切注文の位置はどこか?
  • 新規注文の位置はどこか?

 

を考えながら俯瞰してチャート分析を行いましょう。

 

 

多面的に考えよう
初心者であればあるほど「自己都合」を教えてて市場に参画しがちです。
自分がどれだけ理想や願望を掲げようとそれはどこまでいってもただのエゴでしかありません。
だからこそ、他者が何を識別し何を考えているのか?といった全体主観の多面的な思考を養う必要性がある訳です。
チャート分析でも全く同じ事を代入することが出来ます。
その分析したラインやレートは果たしてどういったプレイヤーが意識しているのでしょうか?
自分が買いたい/売りたいと思ったレートで他人はどう捉え、何を感じているでしょうか?
独りよがりな思考だけでは見えてこない「景色」を自分の思考概念を変革することで見出していくのです。

 

 

デイトレードが全てではないこと

 

デイトレードは気軽に行え、採用しているプレイヤーも多いことからもFX初心者は安直にこのスタイルを試そうと思いがちです。

 

結果としてテクニカル分析やチャートのみに依存し、値動きの上下の当てっこに執着し、目先の損益に一喜一憂するプレイヤーはネットを見渡すだけでも非常に多く散見されます。

 

ですが、果たして本当に自分に適したトレードスタイルなのでしょうか?

 

 

周りやネットの世界で無難な取引の仕方と形容されているだけで実は自分の得意な分野や時間軸は全く別の方向性に花開くかもしれません。

 

デイトレードはあくまでも取引方法の一種に過ぎず、数あるカードの中の一枚に過ぎません。

 

「手段」に溺れることなく、自分自身の思考の幅を広げながら己の在り方そのものを昇華していきましょう。

 

 

方向性が違うだけでFXのトレードスタイルを種類毎に把握する【自分に適しているのは?】

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