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FXのトレードスタイルを種類毎に把握する【自分に適しているのは?】

 

FX初心者の場合、チャートやテクニカル分析のみに比重を当てて勉強なされる方が多いと思いますが

 

世界中に沢山の人間が存在しアマチュア、プロ問わず多数のプレイヤーがいる市場では実に沢山の種類でトレードをしている方達が存在します。

 

  • テクニカル分析しか知らない
  • チャート以外にもやり方があるの?
  • もっと自分のトレードの幅を広げたい

 

そんな方達の為に実際にSNS上でトレーダーとしても活動しているわたしが市場でのトレードの種類について解説します。

 

普段市況しているハッシュタグ

#たまには市況してもいいよねいいでしょ 

・オプション
・国債/金利
・チャート
・需給や強弱まで

画像やメディアに残しながら幅広く思考のカードを活かして市況しています。

時間軸の3つの違い

 

 

まず初めに、トレードの「時間軸」についてです。大きく分けると市場には

  1. 短期トレーダー
  2. 中期トレーダー
  3. 長期トレーダー

 

の3通りのプレイヤーが存在します。それぞれのトレードスタイル毎に

  • 異なったトレードのやり方
  • 注視する市場材料の違い

が特徴的です。下記では初心者の方やあまり詳しく無い方達に分かりやすくなる様に要点を項目毎にまとめています。

①回転をメインとする短期プレイヤー

我々個人トレーダーにとって非常に多く存在するのがこのタイプです。

一日を通して非常に活発に取引に臨み、

  • テクニカル分析
  • チャートでのライントレード
  • スキャルピング等の高回転売買

 

をメインに1日数回~数十回まで取引する傾向が非常に多い傾向にあります。

ネットやSNSを通してもどれだけこの部類のトレーダーが多いかは容易に理解出来ることでしょう。

 

高頻度売買で収益追求するスキャルピング手法
短期トレーダーの中では「スキャルピング」と呼ばれる一瞬の機会をメインとし高頻度で売買を繰り返すプレイヤーが多く存在します。
事実、ネット上でもそういったプレイヤーは多く散見されます。
  • ただ時間軸が短いだけでしょ?
  • 沢山取引出来るし簡単なイメージ

 

キャリアが浅い程こういった「幻想」を抱きやすいですが現実はシビアな判断力や決断力が求められる中級者や玄人向きの手法の一種でもあるのです。

 

 

業者との向き合い方から短期売買にありがちな口座凍結のリスクまで、

覚えておいてよかった。と思えるスキャルピングに対する理解をより深堀して市場に参画していきましょう。

スキャルピングとは
口座凍結から業者との関係までスキャルピングとは?FX初心者が必ず覚えておきたいこと

 

②1日~日跨ぎまで行う中期トレーダー

次に多いのが時間軸が長く、数時間から1日程度のスパンで取引を行う中期トレーダーです。これも個人トレーダーの多くに見られる傾向が強いですね。

 

  • チャートを用いた分析トレード
  • 経済指標や資金の流れによる状況判断

 

を主軸にしながら、「市場全体の流れを注視しながら判断を行う傾向」が強く、数時間から1日の居ないのはあまり多くありません。

そして状況に合わせもすることもあるのが特徴的です。

 

また、こういった比較的スパンが長いながらも1日程度で決済までの流れを完結することをデイトレードといい俗に「デイトレーダー」と形容します。

 

 

ゆったりとした値幅で収益を求めていく手法
一重にデイトレードと言ってもそのやり方は十人十色。考え方まで実に多種多様です。
  • デイトレードとスキャルピングの違いって何?
  • 取引なんてどれも同じじゃないの?

 

初心者から玄人まで多くのプレイヤーが取りいているだけあって市場との向き合い方はチャートだけでは決して測れるものではありません。

 

FX初心者の頃から把握しておきたい優位点やデメリットを自認することで後の自己の成長に大きく寄与してくるのですから。

 

デイトレードのみならず「市場に対する姿勢」を見つめ直しましょう。

 

初期の自分を思い出してFX初心者からのデイトレードと知っておきたかった手法と考え方。

 

 

③数週間~数か月以上の長期トレーダー

スイングトレーダーの中でも数週間から数か月以上に渡る取引自体が非常に長いプレイヤー達を長期トレーダーに区分されます。

 

  • 世界情勢や地政学リスクを注視
  • ファンダメンタル分析の割合が大きい
  • スワップポイントによるキャリートレード

 

を主軸に取引を行う方が多い傾向にあります。

また、値幅の大きさだけなく金利差によるキャリートレード=スワップポイントによる収益を主体としたプレイヤーが多く、

構造上大きな資本を持ってポジション構築しながら市場に参画しています。

取引の時間がかなり長いことからも、よりクリアに将来に対するイメージを考える必要があります。

 

したがってファンダメンタル分析の割合が他のプレイヤーよりも大きいのも特徴的で、

  • 政策金利や経済状況に対する理解
  • 世界情勢に非常に関心が高い

 

「金融に対するリテラシー」がより問われる取引の分類に入るでしょう。

トレードスタイルの種類

 

冒頭でも触れてきましたが、時間軸毎に判断材料が違うのと同様で「トレードの種類」と言うのも非常に多岐に渡ります。

個人トレーダーからプロのトレーダーまで市場にどういったトレードスタイルで参画しているのかを把握していきましょう。

ポイント!

ここでは初心者~中級者までをイメージした場合を想定してイメージがしやすい様に、メジャーでポピュラーの種類を載せています。無論、この限りではありません。

 

チャートを用いたテクニカル分析

 

個人トレーダーの多くの方がこちらに該当するのではないでしょうか。

 

チャートを通してテクニカル分析に対する理解と知識を深めながら売買基準やルールと言ったものを構築してトレードを繰り返していく。

 

そういったイメージが大多数でありメインスタイルとして常用されている方が非常に多いですよね。

 

SNS上で普段のチャートも公開中

 

わたくしも例外なく、チャートとテクニカル分析による売買を活用しています。

 

ただし、現実問題としてありがちなトレードサイトやまとめサイトでは殆どがこのチャートの勉強やテクニカル分析に固執しPRしているのではないでしょうか。

 

間違いではありませんがそういった影響からも自分の中での固定概念が固まり、狭まっていく一種の要因となっているのもまた事実です。

 

日々のオプションを活かしたオプショントレーダー

【NYオプションカットとは?】トレード視野を広げる重大要素!

市場に非常に大きな影響を与える【NYオプションカットとは?】トレード視野を広げる重大要素!

 

FXをしていると忘れがちそもそも知らない方も多いかもしれませんが、為替市場の値動きに影響するのはロングやショートと言った取引だけでは断じてありません。

「オプション」を用いたプロや大手のオプショントレーダー達は日々の市場の値動きへ多大な影響力を及ぼしています。

 

全然知らないのだけれど、オプション取引って何??
普段からロング(買い)とショート(売り)で判断していると頭が混乱しやすいですが、
一番分かりやすくまとめるとしたら、普段のトレードは買いと売りの「方向性の取引」
オプショントレードは買いと売りの「権利の取引」とイメージすると差別化と理解がしやすいです。
従って、「権利」そのものをかけて売買を行います。

 

私達個人がオプションの取引が出来る業者は国内では非常に少ない為、取引をする機会こそありませんが、

「オプションの仕組みを応用してトレードに活かす」ことは十分に可能です。代表的な例を挙げれば

 

  • 毎日満期日の存在するNYオプション
  • レートに多大な影響を与えるオプションバリア

 

が存在します。これらの仕組みや構造を理解することで

  • 市場がいつ、どの程度動くのか
  • 何時までにどこのレートより上or下にいるのか

 

と言った「需給の機微」が、具体的にイメージ出来る様になっていきます。

勿論市場に絶対に正解がある訳ではありませんが、取引の手札の幅が広がる醍醐味の一種であると言えるでしょう。

 

SNSで日々活動中

 

市場に大きな影響を与えるキャリートレード

日本人が市場を動かす【ミセスワタナベとは?】キャリートレードと市場オーダーの関連性

スワップポイントで簡単投資!と言った文体やSNS上で豪ドル等の新興国通貨を推奨する方達を一度は見たことがあるのではないでしょうか。

 

ネット上ではスワップポイントによるトレード=素人、良くないと言ったネガティブなイメージで、

「ミセスワタナベ」と揶揄されることも多いですがプロや大口からすると全くもってニュアンスとお話が変わってきます。

 

事実、市場ではそういった金利差による収益を主体とした勢力も参画しており、中期~長期の流れを創り上げる非常に影響力の高いプレイヤー達となって圧力をかけてきます。

 

 

スワップポイントによるトレードを目論むことは何一つ悪いものではありません。

 

上記で述べている通り、プロから大口、実需面まで多岐に渡って使役されているからです。

現実問題として本当によろしくないのは

  • 世界情勢や経済に関する知識が疎い
  • 政策金利や金利そのものに対する知識が浅い

 

事が何よりの要因であり、個人トレーダーの多くはこの観点を蔑ろにし、「不労所得」のような淡い幻想を抱くことが非常に多いことがマイナスイメージを根強く定着させる要因となっています。

こういった個人トレーダー達によりスイスフランショックの様なフラッシュクラッシュ(=一瞬でレートが変動すること)を引き起こす要因の一種となっています。

 

金利や通貨強弱の資金動向を活かした需給トレード

 

市場に溢れている資金は例えるのであれば「プール」の様なもの。

  • リスクオフ
  • リスクオン

と言った市場での流れが存在する様にアセットには「資金の流れ」が常に存在しています。

国債市場で注視される金利やイールドカーブは、債券市場だけでなく株式や為替にまで影響を波及させます。これらと同様に

 

FXでは通貨ペアの通貨単体による需給への影響が大きく、「通貨強弱」は無視の出来ない存在の一種です。

 

 

「需給」という資金の流れの中から時流を見定めトレードを行うことは、わたくし達個人トレーダーにとっても非常に有効なファクターの一部となっています。

 

特に短期的なデイトレードをするプレイヤーには非常に有効的な手法の一種であり状況に合わせて最適なペアを瞬時に選べるのは強みのある武器だと言えるでしょう。

 

判断力を養おう【FX手法】通貨強弱を意識してトレードを効率良く上達させるコツ

クオンツによる自動売買

 

少しだけ横道にそれてしまいますが「自動売買」も立派なトレード種類の一種です。

 

自動売買と聴くとマイナスのイメージが想起しやすいかもしれませんが、現実はそうではありません。

むしろアルゴリズムを通したプロやHF達の「自動売買」によって市場の動向や値動きが日々左右されているのは紛れもない実情です。

ネット上や証券会社によっては自動売買を目玉のウリにしている会社やサイトも多く散見されますが(決して乏しているわけで在りません)

 

そんな可愛らしいものではありません。言わば

より数学的でより高品質な、多額の資金をかけて作り上げたプロたちによる珠玉の「自動売買システム」によって日々市場では競い、殴り合い、そして影響を与えています。

 

利益追求よりもまず大切なこと

 

  • トレードの種類
  • スタイル毎の特徴

 

について記載してきましたが、大切な事は「自分がどの分野に興味や関心があるか」という事。

勿論、トレードをする大多数の方達は「利益を追求すること」が目的だと思いますが

ネット上のサイトやSNSを見ていると「チャート分析さえ上手くなれば/覚えれば何とかなる!」と思いがちです。

 

しかし、そもそも根本からして自分がチャート分析がそこまで好きではないかもしれません。

 

  • 逆に需給を元にしたトレードやオプションの性質を活かしたトレードがしっくりくる。
  • 数学的な取引を行える自動売買に興味が向いてきた。

 

と思ってくるの「かも」しれません。

だからこそ、狭い視野で盲目的になるのではなく幅を広げて足を踏み入れていく事で自分自身に適した「トレードスタイル」が確立出来るのではないでしょうか。

結果的に頭で考え行動した日々が、糧となり「財産」になるのかもしれません。

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