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FX初心者のロット数の決め方と大きさは?取引で適切なポジション量

 

ロット(Lot)とは、FXトレードをする上での取引数量及び取引単位の事を示しており、全体の通貨量を意味しています。原則的に「1ロット=1万通貨」を意味し、

取引をする時はこのロットの大小を調整しながら、トレードをする通貨量を決めて行います。

 

  • ロット数はどの位がいいのかな?
  • 大小でメリットや違いがあるの?
  • 初心者は小ロットがオススメなの?

 

 

FX初心者がトレードを行う上で真っ先に疑問に思い、悩みの種となりがちな「ロットの大きさ」の問題。

 

実際にSNS上でトレーダーとしても活動しているわたくしが、自分の初期の頃の経験を踏まえながら初心者がどうロットに対して向き合えばよいのかを要点毎にまとめます。

 

普段市況しているハッシュタグ

#たまには市況してもいいよねいいでしょ 

・オプション
・国債/金利
・チャート
・需給や強弱まで

画像やメディアに残しながら幅広く思考のカードを活かして市況しています。

FX初心者の適切なロット数の決め方

 

 

トレードを初めて間もない場合、取引をする上で非常に重要なロットの大きさをどうやって決めていくべきか。

 

大まかかに分けてシンプルに2つの要因から適切なロットを決めていきます。これらはFX初心者に限らず玄人にまで該当する為まずは自己の内面を探るステップから始めましょう。

 

 

自己資本に対する「比率」で決定する

 

適している方

  • 実社会において会社経営や経理等を行っている人
  • 数学や数字に強く、割合で物事を見ることに日常的に長けている人

 

1つ目の決め方が【自己資本に対する比率で決定する】ことです。

 

 

社会的、経済的ステータスを問わず駆け出しの段階から自己資本を多額に投入出来る余力のある方は、一定数いらっしゃると思います。

 

金融市場はキャリアを問わず自分のロットの大小は参加する資本或いはレバレッジ倍率によって変動します。故に当たり前ですが自己資本が大きければ大きい程持てるロットの最大量も増加するという事です。

 

 

実社会や実生活に置いて、普段から大量の数字と接している方や金額や数値を「割合」で捉えられる・俯瞰出来る要素を備えている方はFXの世界でも今までと全く同等に、資本に対する割合でロット量を増やせばよいだけです。そしてその方が中長期的に市場に参画する上でも合理的です。

 

 

自己資本の何割をロットとして使用するのか?
どこまでを自己の許容範囲と出来るかはまさにその人次第なので一概にも言えません。逆算して資本に対しての損失の%を定めてロットを調節するか、段階的に割合(ロット)を引き上げて、パフォーマンスのブレないラインを見定めたり。様々です。

 

こういった金銭に対する相対的な「割合」や「比率」で捉えられる人間は日常生活や実社会においてそういった感覚を養う機会が殆どの場合ない為、非常に稀有な存在です。

 

そのスキルを如何なく応用する様にしましょう。

 

 

しかし、

 

  • 損益に一喜一憂してしまいそう
  • 慣れない分野で多分なリスクや金額は投入したくない

 

 

そう思われる方も一定数いるのもまた事実。そういった方は後述する少額ロット取引のメリットとデメリットを把握し「経験と慣れ」を蓄積していきましょう。

 

1万通貨程度からの少額ロットで始める

 

適している方

  • 経営や経理役職経験も無く、数字に対しての感性や感覚も一般程度の方
  • リスク先行を嫌い、場数や経験を踏んで分野に対する理解を深めたい方

 

 

2つ目の決め方が【1万通貨程度の少額ロットで始める】ことです。

 

 

これは決め方と言うよりも金融市場での場数や経験を積む「慣れ」の段階の意味合いが強い側面がある為文字通り深い意味はありませんが、

 

1つ目が事象が良い例ですがですが殆どの人間は日常的に数値や数字を割合や比率で捉える概念が弱い為大多数のFX初心者にとって推奨すべき決め方であると形容出来ます。

 

それでは少額ロットでの取引をする上で重要なポイントを押さえていきましょう。

 

 

少額ロットで取引を行うメリット

 

損失額が少額で留まりやすい

 

言うまでもありませんが、

少額ロットで取引を行う事で必然的に損失額が少額で収まる様になります。

 

これにより、

  1. メンタルに余裕を持った取引
  2. 利益や損失に対する追求欲の低下
  3. 感情的になる「ティルト」の防止

 

と言った恩恵を得ながら取引に勤しむことが可能です。

 

その中でも特に有用的なのが感情的になる「ティルト」の防止。

 

 

ティルトって何?

一番広い意味でティルトとは、「プレイヤーが合理的な判断ができなくなり、感情にかられた行動をとるようになってしまった状態」、のことを指します。例えば、プレイヤーが大きな損失を出してそれをできるだけ早く埋め直すために、アグレッシブな賭けをしたり、弱いハンドでビッグ ポットを勝ち取ろうとすることは、彼がティルトになっていることを意味します。

元々はポーカー基、ギャンブルで使用される用語であり文字通り「合理的な判断が出来ず感情にかられた行動を取る状態」です。

 

取引額が少ない事で精神的にも余裕を持って市場に参画することが可能となり「理性的な知性を伴った状態で取引を維持出来る」状態で場数を踏む経験を出来るのが

少額取引をする上で非常に重要な意義の一種であると言えるでしょう。

 

 

 

流動性を気にすることなく取引出来る

 

SNSで日々活動中。

初心者の場合、市場に置いて「流動性」と聴いてピンとこない方もいるかもしれませんが、

 

わたくし達のポジションは往々にして市場で買い手と売り手という双方に分かれて「反対勢力のオーダーを通して」ポジションの新規注文や決済を行っています。

 

殆どの国内業者が採用している相対取引でも、「トレーダーとFX業者間での取引」を行っている訳です。

 

 

相対取引とは何ですか?

相対取引(あいたいとりひき)とは店頭FX業者との取引形態を意味しており英語ではover the counter=「OTC取引」とも言われます。取引所を通す事なく、買いや売りの取引をFX業者と行います。

例えばドル円を買う場合、業者は売り手となりドル円を提供してくれるのです。反対に、ドル円を売る場合業者は買い手となって提供してくれます。

自分の注文はどうなっているの?FXの相対取引とはコストと密接に関わるシステム制度

 

 

例えるならば株式市場での板取引が一番イメージが湧きやすいかもしれません。

 

日本の殆どの個人向け証券会社ではFXのインターバンクや市場オーダーを視れる所はない為ピンとこないかもしれませんが

わたくし達個人のオーダーであれ例外なく該当し、市場に置いて強い影響力を伴っています。

 

 

現実問題として、市場には世界中のプレイヤーが日々参画していることも相まって少額ロットで取引する場合はこういった反対勢力の懸念は全くといっていいほどする必要がありません。

なのでどの時間帯であってもストレスや懸念するリスクを持つことなく取引が出来る点も優れた魅力の一種であると言えるでしょう。

 

 

余談ですが、これらが市場においてより影響力や流動性リスクを伴い始めるのは

10本、100本単位でポジションを持つレベルでのお話になる為、凡そ大半のプレイヤーにとっては関係のないお話となっています。

 

一本って何?

一本とは、100万ドルのことをあらわします。インターバンク市場においてディーラー間で取引をする場合の最小単位です。

一本の取り引きでは相場が1円動くと100万円、10銭動くと10万、1銭で1万円の利益・損失が発生します。非常にわかりやすいですが、大きな取り引きである分、少し動いただけで損益も莫大になります。

少額ロットで取引を行うデメリット

 

 

少額取引をするにあたってメリットばかりが先行しがちですが現実はデメリットの側面も非常に強く存在します。

 

デメリットとなり得る部分についてもわたくし個人の経験を通して枚挙していきます。

 

 

 

高頻度取引を行う癖が付きやすい

 

 

少額取引によって良い意味でも悪い意味でも損益額が少額に収まる事から、より短期的に利益追求を行おうと取引回数を高頻度になりがちな傾向が強くなります。

 

 

特に代表的なトレードスタイルが「スキャルピング」。取引を1日を通して多く行える事からもネット上でも多くの初心者プレイヤーがついつい着手しがちですがこれが大きな落とし穴の1つです。

 

スキャルピングとは

始める前に知りたかったスキャルピングとは?FX初心者が必ず覚えておきたいこと

 

 

目先の損益額にメンタルが左右されないという事は市場に参画する上で非常にアドバンテージの高い要素の一種ですが、皮肉にもこの要因が起因して高頻度でのトレードを行う癖が
付きやすくなります

 

 

 

取引したい欲求の先行

  • より収益チャンスを積極的に求めよう
  • 沢山取引機会を増やして複利を活用したい
  • ポジションを常に持ってトレードをしていたい

 

 

利益追求を先行するあまり、上記の様な行動をする「癖」が染み付いた後だと是正するのにも多大な労力を割く事になり無駄な時間を消費することにも繋がります。

 

FXをする上で自分自身のトレードスタイルを今一度見つめ直しながら、日々心の在り方を見つめ直すのも初期段階では非常に重要なことです。

 

自分の「得意」は何だろう?FXのトレードスタイルを種類毎に把握する【自分に適しているのは?】

 

 

 

金額に対して過度な執着心や拘りを得る

 

 

 

 

少額取引に限ったお話ではありませんが一定のロットで長い間取引を繰り返していると次第にその数値に「執着心」や「拘り」を得始めます。

 

 

これらは次第に弊害となって中長期的にトレードをする上での障壁となり、

 

  1. 金額が大きくなってくると恐怖感やメンタルに乱れが発生する
  2. ロット上限が小さく収まってしまう

 

と言った無視出来ない要素が発生してきます。

 

 

中長期的なロットの大きさを見据える重要性

 

SNSで日々活動中

 

 

ロットに対する「執着心」や「拘り」というのは初心者のみならず中級者や玄人であっても非常に大きな障壁としてぶつかるポイントです。

 

 

事実としてネット上では非常に沢山のプレイヤーで溢れていますが、

 

どれだけキャリアを積んでいてもどれだけ市場に長く参画していても「ロットの大きさや上限」は非常に消極的なレベルが上限で収まっている方が多い反面、

まるで青天井のように大きなポジションを乗り回すプレイヤーも存在するのもまた事実です。

 

 

 

つまり、

 

 

最終的なロット上限というのは自己の資質の在り方に概ね比例する様に収束するからです。

そして自分が何処まで上を見据えているのか?に帰結するからです。

 

 

 

 

 

だからこそ、キャリアの浅い初期の少額ロットの段階から...「資金=金銭に対する価値観」を意図的にズラし是正する意識を促す事は、中長期的な目標やロット上限を底上げする段階に達した時に障壁を払拭するとても良い「キー」と成り得るのです。

 

 

 

 

ロットの上限やその個人の心の在り方を反映する様はまるでわたくし達の実生活や社会活動での目標や志の高さの在り様を如実に反映していると言っても過言ではありません。

 

 

例え少額ロットだとしても意識を促せる事はそこらかしこに無数に散らばっています。その1つ1つの破片を集め、トレードのみならず己の在り方を律しながらより高見へと研鑽を続けるのもまた一興なのではないでしょうか。

 

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